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《実体験より》高校中退から大学に進学する方法

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さっき大学卒業について記事書いたからそのついでで。

 

僕は過去に高校を辞めてから立命館大学に進学してるので、全国の悩める高校中退者に少しでもアドバイスできたらいいなと思っている。(少し厚かましいか?)

 

高校中退から大学に進学するには(前提条件)

高校を中退する人は、調べたところ年に4万人以上いるらしい。まあ理由は様々だと思う。

僕の場合はただ単に高校の校風に合わなかった。

 

高校を中退してから大学に進学する人は稀だろう。多くは通信制か夜間に通って高卒の資格取得を目指すのではないだろうか。また酷い場合は引きこもりになってしまうかもしれない。

 

だけど、引きこもりは根本的な解決方法にはならない。もちろん、そういった期間も重要だとは思うけど、いつまでもそうしているのは間違っているということ。僕も辞めた後1年ぐらい部屋にこもってゲームしてたし、整理する期間は必要だと思う。

 

考えた上で、もし大学を目指したいとなったなら以下の記事をぜひ読んでほしい。視野を広げる手段の一つになればいいと思う。

 

まず前提条件として

・親や親族にある程度資金を援助してもらえる

・学ぶ意思がある

・小学校までの知識(学力)は満遍なくある

・集中力を保つことができる

・諦めない意思がある

 

上記5つは非常に重要だと言える。特に私立を目指す場合は金銭面を援助してくれる存在が必要になる。国立でもある程度は必要だろう。

 

奨学金を使うという手もあるが、それは大学に入学した後の話だ。

少なくとも受験勉強期間にフォローしてくれる存在が必要だろう。

 

進学する大学を選ぶ 

まず最初にするべきことは自分が進学したい大学を決めること。

 

大学って国公立か私立かで勉強方法も全く違ってくるし、なんならその大学ごとでも入試問題の出題傾向が全く違う。

 

だから最初は自分が何を学びたいか、どの大学で学びたいかを決めなければならない。

 

ちなみにある程度は国公立より私立の方が受かりやすい。

これは国公立が5教科7科目勉強してセンター試験も受けなければならないのに対して、私立はその大学が独自に実施している3教科4科目の試験を受ければ合格できるからだ。しかも私立は日程によって1年に3回ぐらいは受けられる。

 

かといって全ての私立大学が全ての国公立大学より入りやすいかと言えばそうではない。

 

例えば早稲田大学慶應義塾大学といった超一流私立大学は、並みの国公立志願者では受からないだろう。

 

僕は進学を志したとき、関西在住だったということもありなるべく関西圏で大学を探すことにした。

当時の僕は偏差値50ちょっとの進学実績も芳しくない公立高校を辞めて1年間ゲームに入り浸っていた時だったので、とりあえず前の高校の奴らを見返せるレベルの大学に受かりたいなと思っていた。

 

しかし当時の年齢で高校2年生の終わりにさしかかっていた僕には、時間がなかった。そのため多数の科目で受験しなければならない国公立大学への進学を諦め、私立大学への進学を目指した。

 

関西で有名なトップクラス私大群として関関同立が挙げられる。

これは・関西大学関西学院大学同志社大学立命館大学の4つで、この中では同志社大学が頭一つ抜けている。

 

関西大学は比較的試験が易しい。

関西学院大学は英語が難しい。入学者の半分が推薦で入ってくるため、外部生が入るのは難しいとされている。

同志社大学は西日本で一番の私立大学。試験がとにかくむずい。

立命館大学は入試問題のバランスがいい。簡単ではないが難しすぎることもない。古典は日本一難しいらしい。(本当か?)

 

僕が選んだのは立命館大学になる。予備校(後述)では立命博士と言われるまで試験対策を徹底していた。結果的に受けた大学は全て受かり、龍谷大学関西大学立命館大学に合格をもらった。

 

ちなみに豆知識だが私立大学の文系に進学する場合、国語(古典含む)、英語、数学or社会系科目の3教科で勝負することになるのだが、数学を選択した方が圧倒的に楽に進学できる(と思う)。

 

これは文系の生徒が数学に慣れ親しんでいないため、比較的易しい問題が出やすいからだ。また社会系は暗記科目なので差が付きにくいということもある。

 

だから私立文系に進みたいなら数学を選択して試験に挑むべきだと思う。もちろん一定以上の大学の試験は並み以上には難しいが、社会系をするよりはマシだと思う。

 

勉強方法

ここでは勉強するべき3つの科目についてそれぞれ書いていく。

 

・英語・・・単語帳1冊、文法書1冊、長文読解問題集1冊、センター対策1冊、志望する大学の赤本数年分をやる

 

単語帳は毎日○個ずつ覚えると決めてからやるといい。僕はターゲット1900を使ったが、1200個ぐらい完全に暗記してから試験に臨んだ。

 

文法書は毎日触れるべき。どの本も内容は似たり寄ったりなので、勉強しやすいのを選ぶといい。目指す大学のレベルにもよるが、基本これは一冊まるまる暗記するべき。

 

長文読解問題集は1日1問もしくは2問するべき。毎日触れてないと脳が錆びてくるので、日常から長文に慣れ親しんでいくべきだ。これはある程度単語帳を覚え、文法書に慣れてから実践するといい。

 

センター対策は、私立だったら必要ないじゃないかと言われるかもしれない。確かにその通りなんだけど、センター試験って基本をとことん充実させてる試験だから、やって損はない。むしろこれで基礎固めを徹底的にするべき。関関同立に合格したいなら140点以上は欲しいと思う。同志社なら160点以上は必要になってくると思われる。僕は150点後半ぐらいまでしか取れなかったけど...。

 

志望する大学の赤本というのは、大学ごとにそれぞれ出てる過去問題集を指す。これは試験直前の3ヶ月前ぐらいからやり始めるといいだろう。つまりそれまでには上記で基礎力をつけておく必要があるということ。赤本は最初から触れる参考書ではない。

 

・国語・・・現代文は特に勉強する必要なし。古典文法書1冊、単語帳1冊、問題集数冊、漢文文法書1冊、問題集数冊、赤本。

 

現代文が得意っていう人、ちらほらいるけど日本人なんだから現代文はできて当たり前と思った方がいい。むしろ他の科目を勉強してない人の言い訳でよく使われるように思う。漢字だけは読み含めてやっといた方がいい。あとは過去問やればオッケー(だと思う)。

 

古典は難しい。だけど文法書を丸暗記すればちょっとずつ分かるようになってくる。英語と同じで単語量と文法がとにかく大事なので、英語と同じ勉強法をしていけばいい。あと古典は試験に占める割合が低いので、真っ先に勉強すべきは英語と数学(か社会系)。

 

・数学・・・学校の教科書、参考書数冊、黄色チャート1冊、赤本。

 

数学は正直初心者にはめちゃくちゃ難しい。マンツーマンで教えてもらわないと厳しいだろう。参考書の解答を見ても、省略されすぎてて何が書いてあるか分からないことも多々ある。一番時間をかけるべき科目だと思う。

僕は普通の高校で使われている教科書を書店で取り寄せて、先生と一緒に勉強しまくった。おかげで1年ほどで高校の全ての範囲を終えることができた。

数学の難しいところは単元を超えて問題が出ることだろう。三角関数の問題かと思ったらベクトルだったり、とかはしょっちゅうある。だけど社会系をこなすよりは楽だと思う。社会系を選択してしまうと科目が全部暗記系になってしまうので、気が滅入るというのはある。

数学はなるべく早めに、時間をかけて問題集にも取り組むべきだね。黄色チャートがスラスラ解けるようになったら早慶除く私立や一流国公立以外は受かるレベルになると思う。

信頼できる先生を見つけてガンガン質問できる環境を整えることが一番近道だろう。マンツーマンが望ましい。

 

見込んでおくべき勉強期間

 小学校レベルの知識から関関同立を目指すなら、みっちり勉強したとして2年は見ておくべきだろう。

僕も1年の浪人期間を含めて2年ちょい勉強した。

 

もっとレベルを下げてもいいとのことであれば、名前を書けば受かる大学もある。

だけどそういった大学は今後のプラスにはならないだろうし、大学というのは同じ志を持った人間が集まりやすい場所だ。

 

ハイレベルな環境に身を置くことは何よりも重要になってくると思う。だからより高いレベルの大学を目指すことは今後の人生をより良いものにしていくために必要なのではないかと考えている。

 

挫けない心←一番重要

ここまで色々言ってきたけど、何より重要なのは「挫けない心」になる。

勉強が苦しい、世間の目が苦しい、そんなことを感じる日も少なくないだろう。

だけど応援してくれている人がいる限り、頑張らないといけない。

 

そもそも人生を変えるためにはまずここから動かなければならないんだから、今を頑張るしかない。

挫けない心を常に持ち続けること、これは最重要になる。

 

さいごに

この記事が少しでも悩んでいる時の処方箋になれば嬉しい。

 

中退してどうしようと悩む人は少なくないと思う。だからこそ情報を活用して是非とも頑張ってほしい。

 

予備校については、僕は通ったけどそれはあくまで周りに勉強している人がいる環境が欲しかったからというのもある。

もちろん、独学で行けないことはないが、数学などの科目は質問できる人がそばにいる必要がある。金銭面で問題がないのなら予備校に通うのもいいと思う。

 

終わり。