今やってる英語勉強法と使っている教材をここに書き残しておく。
8月からの英語での営業をスムーズにすることを目標にした勉強法なので、本格的な試験対策用のそれとはちょっと違うと思う。
まあ一応TOEICとかの試験にも通用するはずなんだけれども。
今やってる英語勉強法
音声がネットで拾える参考書を使って音読をメインにやっている。
やはり言語なので、声に出した方が覚えやすいし発音の差異にも気付きやすい。
英語って日本語のカタカナと実際の発音が違うことがよくあって、例えばアルコールは英語ではAlcohol(アルコホォール)って読んだりする。
あとmigrate(マイグレート)とimmigrate(イミグレート)とか、似たような意味でも「mi」の読みがそれぞれ違ったり結構ややこしい。
そもそも読み方が意味不明のtongue(タン)とかもあるからやばい。
実際に喋ってコミュニケーションを取る前提ならこういった違いを学ぶことは必須だと思うし、意外とこういうことを重要視してない人って多んじゃないかなと勝手に思っている。
読み方が理解できれば聴いた時の理解に繋がりやすいので、リスニングの向上にもなると思う。
使っている参考書やツール
以下に今僕が使っているものを挙げておいた。
TOEIC L&Rテスト 出る単特急 金のセンテンス
これね。かなりいいと思う。
一つのセンテンス(文)に対していくつか覚えるべき重要単語が載っているっていう参考書なんだけど、これが分かりやすいんだな。
単語1つ1つの説明も丁寧だし、派生語の説明も豊富に載っている。
例えばreservationっていう単語があるんだけど、これの意味を「予約」って答える人が多いと思う。
僕もそうだったんだけど、もちろん「予約」という意味もあるんだけど、他にreservationには「慎重な姿勢」という意味もあることが書かれている。
これは知らなくて、確かに「予約」と「慎重な姿勢」には語的関連性があるような気もする。
画像にもあるように、I have reservation about the proposal.(私はその提案に懸念を抱いている。)となることができる。汎用性が高そうな文だな。
こんな感じに既知の単語に対しても幅広い解釈が載っていることが素晴らしいと思う。
全360文だから分量も丁度いい。1日24文ずつこなせば1ヶ月で2周することができる。
ちなみに音声はabceedっていうアプリをダウンロードすれば無料で全部載っているので安心。
ターゲット1900
これは僕が大学受験時代から使っている単語帳になる。
その名の通り1900個の英単語が、なんと例文と一緒に載ってる最高の英単語帳になる。
難易度順に掲載されているので、受験を始めその他試験、会話を目的とした単語量増強にも使えると思う。
僕が受験した当時は1200個ぐらいしか覚えていなかったので、今は1900個全てを確実に暗記するべく1日100個復習することを自分に課している。
ただ最後の方の単語はレベルがやたら高く、会話では出てこなさそうなものばかりなので1500個ぐらいまでを確実にすれば基本的には大丈夫だと思う。(もちろんやれるなら全部やったほうがいいんだろうけれど)
レベル違いでターゲット1400などもあるので、初心者の方はそちらから始めるのがいいだろう。僕も昔そうした。
1400と1900は被っている単語が多いので、1400を完璧にすればセンター試験やある程度のレベルの大学は基本的に大丈夫だと思う。
音声は専用のアプリダウンロードで聴ける。(僕は課金もしたけど)
Hello Talk
日本語を学びたい外国人と無料で会話できるアプリ。
こっちも日本語を教えないといけないっていうめんど臭さはあるんだけど、交流が深まれば友達もできるし、なんと言っても生きた英語が学びやすいのが良い。
英語が話せるようになりたい人はぜひダウンロードして活用するべきだと思う。無料だし。
YouTube
今の時代こんなに良いツールがあることに感謝しかない。
YouTubeには英語のアニメやニュースなどの動画が山のようにある。しかも英字幕がオプションで付いている動画も少なくない。
どんな動画があるのかはまた別の記事で詳しく書くつもりだけど、Discoveryのドキュメンタリーとかすごく面白い。
さいごに
以上が僕が基本的に使っている参考書やツールになる。
他にも都会に住んでる人は地域の英会話コミュニティーなどに参加するのもアリだと思う。僕の場合は近場にそう言った場所がないので残念だ。
それではまた。